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見積もりの見方

私たちへの見積もりをご検討中のお客様の中で、既に他社で見積もりを取られた方もいらっしゃるかもしれませんが、外壁屋根塗装リフォームをするにあたって、施工金額は業者を選ぶ大きな決め手となると思います。
先に申し上げておきますが、例えば25坪の建物を、A社・B社・C社の3社に外壁塗装の見積もりをしてもらったとしても、同じ金額になることはありません。
金額の違いは業者の組織状況によって起こります
まずはどういった場合に金額の違いが発生するのかご紹介いたします。
業者の組織状況
お願いする業者の組織状況によって、金額が変わってくる場合があります。
色々な会社がありますが、それぞれメリットとデメリットがありますので、それを把握しましょう。

見積もり書でチェックすべきポイントとは?
「比較検討をするために見積もりを複数社から取ったところ、かえってどこに頼んだら良いのかわからなくなってしまった。」
そんな話を、弊社の勉強会にご参加いただいたお客様からしばしばご相談いただきます。
見積もり内容を見る「基準」さえあれば、見積もりが判断しやすくなりますので、このページでは、見積もり書でチェックすべきポイントをお伝えします。
見積もりの詳細は?

一口に外壁塗装と言っても、様々な施工部位があるのです。
「下地補強」「高圧洗浄」「木部塗装」「鉄部塗装」「コーキング補修」「雨樋塗装」
これらの箇所が見積もりに含まれていないことがあります。
勿論上記の工事をしなければ、当然費用は抑えられます。
しかし「守る」という観点からすると、その工事は果たしてお客様のお家を末永く守ってくれるでしょうか。
塗装の目的は雨漏りを防ぐこと。
だとすると、外壁材の下地や継ぎ目、こうした目にみえにくい風雨の侵入経路を防ぐことこそ、重要である場合も少なくありません。
見積もりの構成は?

次に、お見積もりの構成をざっくりと把握しておきましょう。
お見積もりは、大きく「労務」「塗料」「経費」の3つに分かれます。
経費(利益を含む)は、企業を永続するために確保しなければなりません。
塗料の金額も、大量仕入れなど工夫によってコストカットする以外は、そこまで大きな差はでません。
では、極端に安い見積もりを提出する業者や、大幅な値引きに応じる業者がどこからその費用を引くのかというと、労務に関わる部分、平たく言えば職人の手間代から引くのです。
そうなると、現場の職人としては手を抜くしか自分たちを守っていく術がありません。これを是正してしまうと、正直な業者ほど損をしてしまうことになってしまうのです。
最後に
このページでお伝えさせていただいた内容以外にも、お見積もりの見方・業者の選び方のポイントはまだまだあります。
ハローリフォームでは定期的に塗り替えセミナーを開催して、お客様のお役に立つ情報をお伝えさせていただいておりますので、ご都合があえば、ぜひ足を運んでみてください。

